Archive for the ‘住宅’ Category

夫婦で意見が分かれたところ

木曜日, 10月 20th, 2016

注文住宅で家を建てた我が家は、住宅に関して決めなくてはいけないことがたくさんありました。その度に夫婦で意見が分かれることも多く、スムーズな家造りとはいきませんでした。しかし話し合いを重ね、住宅への愛着心が高まることで完成した時の充実感や達成感、満足感もまた一層高いものとなったのです。

夫婦で意見が分かれたことの中でなかなか決まらなかったことは、二階にトイレを設置するかどうかということです。主人は二階にも便利があった方が便利と言い張りました。自分達が高齢になった時、夜中のトイレにわざわざ一階までトイレに降りるのは大変です。また宿泊者がいる場合や、家族が一階のトイレを使用している場合にはトイレが二個あると便利さを実感することと思います。

しかし、私は実家の二階にも、今まで住んでいた住宅にも二階にトイレがない生活をしてきました。二階にトイレはそんなに必要ないと思っていました。二階にもトイレを設けることで、設備費用も二倍になりますし、お手入れの手間も二倍になります。また我が家の子ども達はまだ小さく、二階で過ごす時間が一階で過ごす時間と比べて極端に短いので、二階にトイレを設けてもほとんど使用しないと思ったのです。

夫婦で話し合いを重ね出した結論は、二階にトイレスペースを確保し排水管工事までしっかり行っておき、本当に必要性が高まった時にトイレを設置するということです。それまでは二階の収納スペースとして利用することにしました。その時でピッタリの暮らしを送れる家造りというのは大事なことと思います。

寝室に書斎スペース

土曜日, 8月 20th, 2016

主人が住宅に求めたことの一つが書斎スペースを設けることです。書斎スペースを設ける際、独立型にするかスペースの一角を活用するか悩むことと思います。空間的に余裕があれば独立型の書斎室があるといいと思います。しかし、我が家には空間的余裕がなかったため、寝室の一角に書斎スペースを設けました。

我が家の寝室は広さに余裕があり、その一角に書斎スペースを設けても空間的な圧迫感はありません。休むスペースと書斎スペースにメリハリをつけるために、書斎スペースに一段高さを設けスキップフロアにしました。少しですが高低差がつくことで空間にメリハリが生まれます。また書斎スペースで過ごす時間が個室のような感覚も得られるように、寝室との境には腰壁を設けました。天井まで壁を設けるのではなく、腰壁にすることで空間的繋がりを感じられますし、広々とした書斎スペースでなくても狭さや圧迫感を感じにくくしてくれるのです。

この腰壁にカウンターを造りつけました。主人が寝る前に、パソコンをしたり、読書をしたり一人の時間を満喫するスペースとして利用しています。主人が使用しない場合は私が使用することもあります。お肌のナイトケアをしたり、趣味のネットショッピングを楽しんだりしています。まだ子どもが小さいため寝室で家族みんなで寝ています。書斎スペースで一人の時間を満喫しながらも子ども達の寝顔もしっかりとチェックできるので親として安心もできます。個室でなくても空間を有効利用して書斎スペースを設けてみて下さい。

屋根裏部屋

火曜日, 7月 19th, 2016

どこか秘密基地のような空間の屋根裏部屋。屋根裏部屋の活用の仕方は様々です。一人っきりになる特別な場所にしたり、収納がしっかりスペースにしたり、夫婦が恋人同士になれるように星空を眺める空間にしたり活用方法はたくさんあります。暗い印象の使わなくなった物を置いておく物置というイメージを覆してくれるような空間の利用方法をしないともったいありません。

私であれば夫婦の寝室として活用させたいと思いました。子どもが生まれると夫婦二人で過ごす時間が減ります。ゆっくり会話をする時間も減ってしまいます。寝る前の少しの時間であっても楽しむ空間にしたいと思ったからです。天窓を設け、星空を眺め日々のストレスを緩和できるような安らぎを感じられるスペースにし、小さめの冷蔵庫を設置しミニカウンターキッチンを設け、お酒を片手に簡単なおつまみを食べながら夫婦水入らずで過ごす空間にできれば最高です。これはお酒が大好きな主人の理想の空間にもなることでしょう。

また屋根裏部屋は子どもの遊ぶスペースとして活用するのも遊び心がたっぷりで子ども達も大喜びすることと思います。屋根から吊るしたブランコや滑り台などを設置ししっかり遊べる空間にすると、雨の日公園に遊びに行けなくても十分家で楽しめるのではないでしょうか。しかし子どもが成長してしまえばただの無駄な空間になってしまうので、成長後は収納スペースとして使用できるように棚を設けて置いたり、ブランコは取り外しが可能にしておくといいと思います。屋根裏部屋は薄暗く埃っぽいというイメージを払拭し、一つの部屋として有効活用すると家での楽しみ方も随分変わってきそうですね。

中二階スペースのある家

土曜日, 6月 11th, 2016

先日遊びに行った友人宅には中二階スペースが設けられていました。この特別感のある空間を私は大変気に入りました。階段途中に多目的に使用できるスペースがあることで、ワンランク上の特別な空間があるような印象を受けたのです。通常階段は一階と二階を繋いでくれる役割を果たします。その途中にちょっとしたフリースペースを設けることで、階段がより充実したものに感じられるのです。

この中二階スペースを設ける時のポイントは、一階のLDKからも中二階スペースへ目が届き、中二階スペースからも一階を見渡せるようにしておくことです。このように見通しをよくしておくことで、中二階スペースを小さな子どものキッズスペースにすることもできますし、大人が使用するパソコンスペースや書斎スペースとして活用できます。キッチンで家事をしながら、中二階で遊ぶ子どもにしっかり目が届けば安心できます。

中二階でパソコンをして趣味の時間や仕事をしていても、一階で遊ぶ子どもの様子が確認できれば互いに安心できるのです。友人宅はここにカウンターを設けていました。子どもがお絵かきをしたり、大きくなればスタディコーナーとしても活用できます。パソコンをするにも、読書をするにも最適のカウンターとなります。

そしてこのスペースを多目的に使用できるように、収納スペースも設けられていました。物が片づけられることで、いろいろな用途で使用しやすくなるのです。子どもが成長すると二階で過ごす時間が増えていきます。このような場合でも、中二階を通して二階の子ども達の気配を身近に感じることができます。中二階スペースは非常に魅力的な空間です。

広がりを感じる家

土曜日, 5月 7th, 2016

住宅をより広く、開放感のある家にしたいと考える人は多いと思います。より広く、開放感のある家にするためにはいくつかのポイントがあるのです。まずできるだけ視界を繋げることです。壁や扉で空間を区切ってしまうと視界が遮られて、空間に広がりを感じることも開放感を感じることも失われてしまいます。

リビングや玄関に吹き抜けを取り入れる人も多いです。吹き抜けにすることで視界が立体的に繋がります。空間に広がりを感じ、面積以上の広さを実感できるのです。リビングに吹き抜けを設ければ高い位置に窓を設けて、自然の明るさを取り込むことができます。空間に明るさをしっかり確保することも広さや開放感に繋がるのです。フレームレスの大開口の窓を設置することで同じ広さの空間でも断然通常の窓に比べて、広さや開放感を得られます。明るさを取り込み、より広く視界が広がることで同じ面積でも広さや開放感のある空間となるのです。

玄関入ってすぐ壁や扉がある家も多いです。しかし奥の庭がガラス越しに見えるようにすることで視線が庭へと抜け、空間に広がりをみせます。玄関は住宅の顔とも言われる部分です。住宅の第一印象となる空間をより素敵に仕上げるには立体的に広がる開放感ある玄関スペースにさせたいものです。閉鎖的ではなくオープンで明るい印象を与えることが大切だと思います。

従来の日本の住宅は壁や扉で個々の部屋を区切るスタイルが多かったです。海外の住宅は壁や扉をなるべく取り除き、視界が繋がるようなスタイルです。最近では日本の住宅も海外の住宅のように空間をより開放的に使用する傾向が強まっています。広さや開放感を得たいのであれば視線の繋がりと明るさを取り込む工夫が重要だと思います。

壁厚を利用しよう

木曜日, 3月 17th, 2016

壁の厚みを利用して飾り棚や収納スペースを設けることをニッチと言います。最近ではこのニッチが非常に多く取り入れられています。我が家の新築住宅にも設けてもらいました。まずLDKのアクセントとなる大きさのあるニッチを設けました。

このニッチは上・中・下と三段に分かれており、その中段はリモコンニッチとなっています。ここには照明スイッチをはじめ、インターホンモニター、太陽光モニター、給湯スイッチなどLDKには欠かせないスイッチをここにまとめました。これらが壁に取り付けられていると生活感を感じさせますし、たくさんモニターが並べられているとごちゃごちゃした印象を与えてしまいます。これらをニッチ内に収めることで壁がスッキリとして生活感を感じることなくなりました。

そして上段・下段は飾り棚としてのニッチとして利用しているのでLDKをより華やかにしてくれています。お気に入りの雑貨を並べ、家族写真を飾っています。LDKに足を踏み入れたお客様がまずこのニッチに目を向けます。

そしてキッチンの前に設けた腰壁に2ヶ所のニッチを設けました。一か所目は、キッチン側に調味料入れとしてのニッチを設けました。普段よく使用する調味料がニッチ内に並べられているので料理の効率も高まりますし、何より作業スペースに調味料が並ばないことでスペースを有効的に使用できるようになりました。

そしてもう一か所は、ダイニング側にマガジンラックのニッチを設けました。ダイニングで雑誌や新聞を読むことは多く、それらが散らかりがちでしたが、このマガジンラックを利用してそれらをきちんと片づけられるようになりました。壁の厚みを有効的に利用した家になったことで非常に満足度も高まっています。

長期優良住宅

木曜日, 2月 11th, 2016

長期優良住宅という言葉を耳にしたことある人は多いと思います。この長期優良住宅とは、住宅を長期に渡って使用することで、住宅の解体や除去に伴う廃棄物の排出を抑制し、
環境への負荷を低減させるとともに、より豊かで、より優しい暮らしの転換を図ることを目的としているのです。

長期優良住宅と認定されるには7つの基準を満たなければなりません。まず耐久性能です。世代を超えて住み継がれるレベルの耐久性能が求められます。そして住戸面積。良好な居住水準を確保するために必要な規模を有する必要があります。メンテナンスやリフォームがしやすい家であるかという維持管理・更新の容易性も求められます。地域における居住環境の維持及び向上に配慮されたものであるかということも求められるのです。断熱性能など、一定の省エネルギー性が確保されている必要性があります。また大規模な地震に対して倒壊しにくい、またもしもの際も直しやすく、損傷が少なくて済む一定の耐震性が必要です。そして最後に維持保全計画です。

これら7つの基準を満たすことで長期優良住宅を認定されるのです。長期優良住宅と認定されると財政面でバックアップしてくれるのです。最大500万円の住宅ローンの控除が受けられたり、固定資産税減税が5年間1/2になったりと他にもいろいろな優遇措置が取られています。高品質で高性能な住まいを長く大切に住み続けたいものですね。我が家の新築住宅は長期優良住宅にしました。快適な暮らしを送れるだけでなく、財政面でも支えてくれるので長期優良住宅にして良かったと思っています。

トイレ

木曜日, 1月 7th, 2016

トイレは住宅の中で使用頻度は高いですが、空間的には広さに限りがあります。広さに限りのあるトイレをスッキリとさせることで、トイレの居心地の良さは高まり使いやすい空間が広がるのです。家族の使用頻度も高いですが、家に遊びに来たお客様が使用する頻度も意外と高いです。それだけにオシャレで快適性の高い空間にしておきたいものです。

最近普及しているのがタンクレストイレです。水を溜めておくタンクがないのでトイレ自体がスッキリとしてコンパクトです。またトイレの形状も凹凸がなくなりシャープな形状のものが増えてきてよりスッキリとした印象を与えられます。トイレをスッキリ見せるためには、使用するクロスの色味やデザインでも大きく印象が変わってきます。

我が家のトイレは階段下のデッドスペースを利用して設けました。便器を設置している部分の天井が通常より低く、完成する前は狭さや圧迫感を感じことでトイレは失敗した…と頭を悩ませていました。しかしクロスや床のクッションフロアを敷くとトイレの印象が一変して全く狭さや圧迫感を感じないトイレとなりました。アクセントに一面だけ水色のクロスにして、周りは住宅の雰囲気に合わせて白の板調のデザインのクロスにしました。クッションフロアも淡いブルーのモザイクタイル風のもので、白や水色を取り入れ爽やかでスッキリとした印象を与えられるようにしたのが良かったのです。

そしてトイレのアクセントとなる手洗いスペースも住宅のテイストに合わせてアンティーク調の蛇口と洗面ボウルを取り入れました。タンクレストイレにするとトイレ内に手洗いスペースがないと不便です。我が家はこの部分がトイレのデザイン性を高めています。家族にもお客様にも使いやすいトイレにしましょう。

建売住宅

水曜日, 12月 16th, 2015

私の周りには新築住宅を購入した友人が大変増えてきました。我が家も住宅購入に向け前向きに検討しています。住宅を購入した友人の中には、建売住宅を購入した人もいます。私は家を建てるなら注文住宅がいいと思っていただけに、建売住宅についてあまり知りませんでした。建売住宅を購入した友人に建売住宅についていろいろ話を聞いてみました。

建売住宅にした最大の決め手は価格の安さということです。よく同じ形をした住宅がいくつも並んでいる光景を見かけます。そこは、一度にたくさんの建売住宅を分譲しているところです。同じ家をたくさん建てるので建材を安く仕入れることができますし、設計も一回ですむので、価格を抑えることができているのです。製品の大量生産と同じような仕組みなのです。建売住宅の販売価格は、土地も含めた金額です。明確な金額が最初から提示されているので、予算化しやすいというのも大きな魅力ではないでしょうか。

また実際に現物を見て決めることもできるので、注文住宅と違い完成と違うという食い違いも起こりません。確認できるのは間取りや設備だけでなく、日当たり状況や外からの騒音なども実際に体験できるので嬉しいものです。

また最近の建売住宅は、人気の間取りを取り入れたり、万人受けする色味やデザインのものを取り入れたりしているのも人気の理由となっているのです。建売住宅に無知だった私は、友人のその話を聞いて建売住宅も魅力的だなと思いました。まずは注文住宅にするか建売住宅にするかから決めることから始めたいと思います。

外構

月曜日, 10月 26th, 2015

私の周りの友人には、住宅に予算をつぎ込み外構にまで十分な予算配分が行えなかったため、外構の工事が中途半端になってしまっている人がいます。外構は最後に行うだけにこのような状況になりかねません。しかし外構がきちんと施されていない住宅はまとまりに欠け、全体が引き締まりません。

家造りは住宅そのものだけでなく、それをとりまく外構にまでしっかりと目を向けるべきなのです。住宅の顔とも言われる玄関部分の門周りには、門扉、ポスト、表札、インターホンなど様々な機能が集約した場所です。使いやすさや安全性、またデザイン性にまでこだわりたいものです。

まず使いやすさです。各家庭によりライフスタイルは異なります。そこに暮らす人の使いやすさをしっかりと考えましょう。このようにすることで日々の暮らしがストレスなく送れるようになるのです。例えば、カーポートから玄関までの動線です。我々の暮らしに車は欠かせません。動線が長いと雨など悪天候時には乗り降りが不便です。また荷物を搬入・搬出する時、物の出し入れがしにくいと暮らしにくさに繋がるのです。

またポストの設置場所です。雨に濡れず郵便物がスムーズに取れるのかというのもポイントです。またインターホンにしっかり来客者が見えるのか、自転車置き場も確保しているのかなどしっかり考える必要があるのです。安全性も重要です。中途半端な段差はつまづきの原因になってしまいますし、高齢者のいる家庭では段差があると不自由さを感じることがあると思います。なだらかなスロープにしたり、つまずきにくい高さの段差にしたり安全性の確保をしっかりと行いましょう。そして住宅との調和のとれたデザイン性、近隣住民とのバランスを考えたデザイン性というのも忘れてはいけないのです。

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