Archive for 3月, 2011

不景気な時代の住宅ローン返済

土曜日, 3月 12th, 2011

お得な住宅ローン返済術といえば、「頭金は少しでも多く」、「返済期間は少しでも短く」、「少しでも余裕ができたら繰り上げ返済」というものです。
ですが、この不景気で将来的に不安を感じるときには、少しの「お得」よりも確実な「安心」を優先させるのもひとつの方法です。
いつ収入がダウンするかもしれない、最悪失業の恐れだってないわけではないという昨今。
三重で注文住宅を建てた知人も大幅な給与のカットなどで返済に関して一時的に危機を迎えたことがありました。
家計のリスク管理がいっそう重要となってきます。
もし、収入がダウンし、家計が赤字になったとしても、すぐに生活が破綻するわけではありません。
赤字の時を乗り切るだけの力、つまり貯金があれば何とか持ちこたえることも可能なのです。
そのためには、手元の現金(貯金)を少しでも多く、またできるだけ減らさず、支出はできる限り少なくしておくことが大切です。
頭金を少しでも多くと貯金の大部分を充ててしまうよりも、手元に何かあったときのための生活費としてできれば1年分くらいの金額を残しておくほうが安心です。
もちろん、その分だけ予算を少なくするのが一番よいのでしょうが、そうもいかない場合は、むしろ借り入れを増やしておいたほうが安心かもしれません。
私の友人は安く建材販売しているサイトで建材を購入して施主支給という形をとって予算を抑えたそうです。
同じように、返済期間が長くなっても、月々の固定費となるローン返済額は少なくしておいたほうが、万が一の時、危機を乗り越えやすくなりますし、
目標の返済終了時期までにローンを返済できる見通しさえ立っているのなら、今は繰上返済をするよりも手元のお金を温存しておいたほうが安心でしょう。

Copyright © 2017 家造りと住宅ローンについて考える. Search Engine Optimization by Star Nine. Distributed by Wordpress Themes