Archive for 6月, 2011

消費税と住宅購入

金曜日, 6月 24th, 2011

選挙のたびに話題にのぼる消費税アップですが、マイホーム取得にも大きな影響を与えます。
消費税のアップに関しては住宅建てたり不動産の購入者側だけではなく、工務店や住宅会社にとっても大変な問題です。
住宅や土地のチラシには明らかに載せられていませんが、もちろんこれらも消費税がかかってきます。
正確に言うと、建物は消費税の対象となりますので、新築・建売・中古にかかわらず消費税がかかってきますが、土地の価格は消費税の対象外ですのでかかりません。
ですが、土地には都道府県に納める不動産取得税がかかってきます。
このほか、建売や中古住宅などで不動産会社を介して購入すれば当然仲介手数料がかかってきますが、これも消費税の対象ですし、新築した場合でも、設計費や施工費は消費税がかかります。
住宅ローンを組む場合は、金融機関に支払う融資手数料にも消費税はかかりますし、そのほか諸費用の負担も当然増加してきます。
とはいえ、消費税が引き上げられることが確定したとしても、あわてて購入するのは考えものです。
焦って逆に損をすることもあるからです。
例えば、土地2000万円、建物2000万円でマイホームを購入するとします。
消費税が5%の場合4,100万円、8%の場合が4,160万円です。
住宅ローンの借り入れ額から最終的な総返済額を計算し、現在の手持ちの資金でいくら頭金を入れられるかによって、実はそれほど大きな差が出ない場合もあります。
また新築で住宅の購入をするよりも、中古住宅を購入する方が安く済むと考える人もいます。
私の友人の一人も滋賀でリフォーム済みの中古住宅を購入しました。
長い人生の中で、おそらく一番大きな買い物となる「マイホーム」です。
消費税上昇の動向をうかがうことも大切ですが、それを見越して消費税アップしたときの資金計画までたてておけば、いざというときもあわてず冷静に対応することができると思います。

マイホーム購入にかかる税金

日曜日, 6月 12th, 2011

マイホームを購入するときには、土地や建物自体のお金以外に、様々な税金がかかります。
ハウスメーカーや工務店の集客チラシにもあまりかかれていません。
うっかり見落としていると、思わぬ予算オーバーを招いてしまいかねません。
まず、マイホーム購入の際には必ず契約書を取り交わします。
不動産売買契約書や工事請負契約書ですね。この契約書を作成するのに税金がかかります。
これは、印紙税というもので、この税金を納めた印である収入印紙をはられていない契約書はその効力が無効となるだけでなく、過怠税として定められた印紙税額の3倍を支払わなければならなくなります。
この印紙税額は、契約金額に応じて決められていて、500万円から1000万円までで1万円、以降5000万円以下で2万円、1億円以下で6万円となっています。
この他にも、購入したマイホームを引き渡されるとき必要になってくるのが、建物や土地の登記です。この登記にも、税金が必要になってきます。
登録免許税といって、法務局で登記の申請をするときに支払います。
多くの場合、この手続きは司法書士に代行してもらうので、その手数料や報酬と一緒に支払うことが多いようです。
このほかにも、マイホームを手に入れてから数ヶ月たつと自治体から不動産取得税の納付書が送られてきます。
例えば大分で住宅を購入した場合、大分県に支払わなければなりません。
住宅を建てるため大分に土地も購入しているでしょう。
この不動産取得税というのは、土地や建物を購入したり、新築・増改築をするとかかる税金です。
これは、土地・建物の課税標準額をもとに税率をかけた金額を支払わなければなりません。
ただし、この不動産取得税に関しては、土地と建物それぞれ税金が軽減される措置があります。
ですが、申告制ですので、マイホームを取得してから30日から60日以内に(都道府県によって違います)必要書類をそろえて申告しなければなりません。
ちなみに、新築の場合で、いくつかの条件をクリアして申告をすると、課税標準額から1,200万円が控除されます。

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