暑い季節はエアコンが当たり前になっていますが、冷房が苦手な人や、電気料金を抑えたい人は、冷房を最小限にしたいところです。

物を増やさないためには、必要以上に入れないことが大切ですが、それと同じく、エアコンを使わないためには、室温を上げないようにすることが重要です。
赤道直下の国の家の中は暗いのですが、室温が一旦上がると、下げるのが大変なので、厚いカーテンで光を遮り太陽の熱を入れないようにしているからだそうです。

エアコンの設定温度は、2度上げると10%の電気代節約になります。室温を上げなければ、冷やす必要も少なくなります。日差しが強い時間帯は、カーテンを引き、室温を上げないようにしましょう。光と風を入れる日本の文化ですが、暗いのをちょっと我慢します。遮光性のカーテンや、ミラー地のレースカーテンを使いましょう。

部屋の外で光を遮るには、すだれやオーニングをベランダやテラスに設けましょう。窓の外の最強ツールは、緑のカーテンです。ゴーヤやフウセンカズラなどの、つる性の植物を窓の外で育てれば、遮光・遮熱と景観がいっぺんでかなえられます。植物は、葉の表面からの蒸散による気化熱が建物の表面温度を下げ、さらに、生ゴミを堆肥にすれば、ゴミも減ります。
打ち水は、朝早い時間にすると、気温の上昇が防げます。

風を入れたいときは、窓は2箇所開けます。窓が一つしかないときは、窓の両端を開けます。

色々工夫しても、猛暑日など室温が30度近くなる場合は、無理をせずエアコンを使いましょう。室外機にも気をくばり、フィルターはこまめに掃除し、室外機に直射日光を当てないと、冷房効果があがります。